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専属専任媒介契約に向いている方の特徴5選

  • M.MIYA
  • 2024年7月5日
  • 読了時間: 2分

専属専任媒介契約に向いている人の特徴をいくつか挙げると、次のようになります



  1. 不動産の売却を迅速に進めたい人

    専属専任媒介契約では、売主が他の不動産業者に重複して依頼できないため、仲介業者は積極的に販売活動を行います。これにより、スピーディーに売却を進めたい人には適しています。


  2. 不動産の販売を全て任せたい人

    自分で買主を見つけることが難しい、もしくは時間がない場合、専属専任媒介契約により、プロに全てを任せることができます。契約上、仲介業者は定期的に売主に活動報告を行う義務があるため、進捗を把握しやすいのもメリットです。


  3. 信頼できる不動産業者がいる人

    専属専任媒介契約は、信頼関係に基づく契約です。信頼できる業者に任せることで、専念して販売活動を行ってもらえるため、効果的な販売が期待できます。


  4. 自分で買主を探すことが難しい人

    自分で買主を探すことができる専任媒介契約と違い、専属専任媒介契約では売主が直接買主を見つけることができません。そのため、不動産の売却に関する知識や経験が少なく、業者に全面的に頼りたい人に向いています。


  5. 販売価格の管理が重要な人

    専属専任媒介契約では一つの業者に絞るため、価格の競合が発生しにくくなり、適切な価格設定が行いやすくなります。これは、販売価格のコントロールを重視する人にとって有利です。


以上が専属専任媒介契約に向いている方の特徴です。

専属専任媒介契約は専任媒介契約よりも依頼者に対して不動産会社がなすべきことがより多くなり、その分依頼者の不動産会社への依存度も高くなります。

ただし、全ての人にとって最適というわけではなく、自分で積極的に動きたい人や複数業者に依頼したい人には向いていない可能性があります。

京都市中京区の六連京都株式会社

宮下 将幸 / 六連京都株式会社 チーフマネージャー

大学卒業後は、東京にて教職に従事。京都に移住後、京都市中京区にて某大手不動産会社の勤務。2019年に声をかけられ、京都市中京区を拠点に六連京都株式会社の初期メンバーとして勤務開始。2022年より不動産部門「六連コンサルティング」を立上げ、不動産売買仲介にて活躍しながら、不動産査定支援サービス「サテマチ」、「空き家管理サービス」、空き家の個人売却を支援する「空き家資料郵送サポート」をリリースし、不動産での悩みを抱えている人の力になるべく活動中。宅地建物取引士、競売不動産取扱主任者、任意売却取扱主任者、ファイナンシャル・プランナー2級、日商簿記1級、小学校教諭免許

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